月14万円を投資に回す魚屋の「200円弁当」のガチ中身と、仕組みで勝つスーパーお買い物ハック

節約・200円弁当

月14万円を投資に回す魚屋の「200円弁当」のガチ中身と、仕組みで勝つスーパーお買い物ハック

ブログや資産シミュレーション記事を読んで、多くの人がこう思ったはずです。
「24歳の魚屋が、毎月14万円も投資に回す元本をどこから捻出しているんだ?」と。

僕は実家暮らしという大きなアドバンテージがあります。でも、それだけで毎月14万円を叩き出せるほど甘くはありません。僕の資産形成の「最強の盾(防御)」となっているのが、徹底的な食費のハックです。

今回は、記事の中で何度も登場している僕の相棒、「ガチの200円弁当(最強昼飯)の中身」と、僕の夜食や限界時の胃袋を支える「秘密兵器」、そして運に頼らず仕組みで勝つ「スーパーのお買い物ハック」をすべて公開します。


① 運には頼らない。1日平均173円に抑える「最強昼飯」の計算シート

僕が毎日食べている食事は、インスタ映えとは無縁の「茶色い塊」です。しかし、そのコストパフォーマンスのデバッグ(最適化)は、スプレッドシートを用いてミリ単位まで完了しています。

驚くべきは、主食を白米ではなく「オートミール」にしている点です。

💰 最強昼飯・1食あたりのガチ原価計算表

食材税抜き価格内容量使用量使用回数1回あたりコスト総コスト割引後(実質10%オフ)最終税込価格
オートミール¥177400g40g10回¥17.70
カットわかめ¥297100g2.5g40回¥7.43
鮭茶漬けの素¥2986袋1袋6回¥49.67¥74.79
魚肉ソーセージ¥1674本1本4回¥41.75¥116.54¥105.18¥113.59
サバ缶¥971缶1缶1回¥97.00¥171.79¥155.04¥167.45
イワシ缶¥1271缶1缶1回¥127.00¥201.79¥182.12¥196.69

オートミール×お茶漬け×わかめの超合理的なベース(74.8円)

まずはベースとなる主食の計算です。

  • オートミール40g:17.7円
  • 乾燥カットわかめ二つまみ(約2.5g):7.4円
  • 永谷園の鮭茶漬けの素1袋:49.7円

お湯を注けば、わずか74.8円で「鮭わかめオートミール茶漬け」のベースが完成します。

「カットわかめ二つまみ(約2.5g)なんてお腹に溜まるの?」と思うかもしれません。しかし、乾燥わかめは水分を含むと「約10倍に膨れ上がる」というバグレベルの膨張率を持っています。お湯を注いだ後は25g前後の立派な量になり、一杯数十円のお茶漬けを一気に大満足のボリュームへとデバッグ(強化)してくれます。

永谷園の「さけ」に、このわかめの歯ごたえが加わることこそが、僕のストイックな食生活を退屈させない最強のエンジンです。

鮮魚担当の知識と割引システムを掛け合わせた3大ローテーション

ここに、大手小売店で働く僕の環境を活かした「各種優待・割引システム(実質約10%近くコストが削れる確定システム)」を掛け合わせます。

一般的な「税込価格から単純に割引を引く計算」だと、レジが処理する端数の関係で1円のズレ(バグ)が生じてしまいます。そのため、僕の計算シートでは『一度すべて税抜き価格に戻し、そこに各種割引・優遇を適用してから、最後にまとめて消費税8%を乗せる』という、実際のスーパーのレジと全く同じ冷徹なアルゴリズムで1円単位まで正確な原価を叩き出しています。

このプロのレジ仕様の計算から導き出した、おかず(タンパク質)のラインナップがこれです。

  • 魚肉ソーセージ1本を足した日:113.6円
  • サバ缶1缶を足した日:167.4円
  • イワシ缶1缶を足した日:196.7円

休日もガチ!健康と栄養バランスを考えた「7日間フルローテ」

ただ食費を削るだけでなく、平日は魚肉ソーセージとサバ缶を交互にして栄養バランスを考え、休日はタンパク質補給として「イワシ缶(税込130.1円)」を間食にプラスする健康管理(デバッグ)も組み込んでいます。

僕のガチの7日間の食費ローテーション表がこちらです。

曜日おかずの組み合わせ(間食含む)各種優待・割引適用後の【1日の総コスト】
月曜ベース + 魚肉ソーセージ113.6円
火曜ベース + サバ缶167.4円
水曜ベース + 魚肉ソーセージ113.6円
木曜ベース + サバ缶167.4円
金曜ベース + 魚肉ソーセージ113.6円
土曜(休日)ベース + サバ缶 + 【間食】イワシ缶297.5円
日曜(休日)ベース + 魚肉ソーセージ + 【間食】イワシ缶243.7円
【1週間合計】7日間の総兵糧コスト🧮 1,216.9円
【1日平均】毎日これだけで生きている🌟 173.8円

※一般的な休みの日を基準に書いています。

毎日何も考えずに外食やコンビニ飯(1日約800円、休日も含むと週5,600円)を食べている人と比べると、僕の1週間の合計はわずか1,216.9円です。

  • 一般的な生活の昼食代(1週間):約 5,600円
  • 魚屋の最強ローテ(1週間・7日間):1,216.9円
  • 【1週間で浮く金額】約 4,383円
  • 【1ヶ月(4週間)で浮く金額】約 17,532円 💥

② 運には頼らない。仕組みで勝つ「スーパーお買い物ハック」

なぜ僕がこれほど安く、安定して食材を維持できるのか。それは、「いつ出るか分からない値引きシール」を追いかけるような不確定なギャンブルをしているからではありません。

毎月決まった日に、割引やポイントアップが確実に適用される「確定システム」をフル活用しているからです。

僕が私生活に組み込んでいる、食費と『時間』を同時に削り落とす防衛線を明かします。

1. 定期イベントのハック

毎月決まった日に開催されるスーパー独自のお買い得な日を利用しています。このタイミングをあらかじめカレンダーでデバッグし、まとめ買いのスケジュールを完全に固定しています。

買う日を固定し、安い時にまとめ買いする。投資でいう「定額購入(ドル・コスト平均法)」のような規律を、日々の買い物にも適用しているのです。

2. 冷凍庫すら使わない「究極の常温&カバン直行ハック」

まとめ買いした食材を小分けにして冷凍して……なんていう面倒なルーティンは、僕の生活には1ミリも存在しません。僕の「最強昼飯」を構成する食材(オートミール、乾燥わかめ、お茶漬けの素、各種缶詰、魚肉ソーセージ)の最大の強みは、【すべて常温で長期保存ができること】です。

冷蔵・冷凍の必要が一切ないため、電気代もかからなければ、冷凍焼けの心配もありません。

何より最大のメリットは、「前日の夜に、カバンの中に全部ポイポイと放り込んでおけること」

当日の朝は、家を出る直前に冷蔵庫を開けて弁当箱を詰める、なんていう無駄な時間は1秒も発生しません。寝坊しようが何しようが、カバンを掴んでそのまま職場へ直行すれば、それだけで 100円台の最強昼飯が確定します。コストだけでなく、「朝の時間と心の余裕」まで同時にハックできるのが、この常温ローテーションの真髄です。


💡 貧乏くさいのではない。「ゲーム」として楽しむ執念

毎日100円台の食事をし、お茶漬けをすすり、決まったお買い物をしていると、周りからは「そこまでしてケチケチ生活して楽しい?」と言われることもあります。

でも、僕にとってはこれが「リタイアという全面クリアを目指すための、最高にエキサイティングな育成ゲーム」なんです。

仕組みで浮かせた毎月約1万7,000円という大金が、新NASDAQ100という複利のモンスターマシンの燃料になり、15年後に何倍もの自由になって返ってくる。そう考えると、永谷園の緑と黄色のパッケージや、お店の優待割引システムが、未来の自由へのパスポートに見えてきます。

(次回へ続く)

「当ブログの情報は個人の体験に基づいたものであり、投資勧誘を目的とするものではありません。最終的な投資判断はご自身の責任でお願いいたします」という免責文言を、目立つように記載してください。

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