
私は、床掃除の負担を減らすために、ECOVACSのロボット掃除機「DEEBOT」を購入しました。
購入したのは、当時の交際相手への誕生日プレゼントです。
アクセサリーや雑貨ではなく、2人で使える家電を選びました。床掃除の手間を減らし、日々の生活を少し楽にできると考えたためです。
実際に使ってみると、床掃除を完全にしなくてよくなったわけではありません。
本体の清掃は必要ですし、稼働音もあります。床に物が散らかっていると十分に掃除できず、本体や充電ステーションも思った以上に場所を取ります。
それでも、自分で掃除機をかける回数が減り、床に物を置かない習慣ができました。
この記事では、ECOVACSのロボット掃除機を実際に使って感じたメリットとデメリットを紹介します。
※私が使用しているモデルは、現在リンク先での販売を確認できないため、商品リンクは掲載していません。
ロボット掃除機を購入した理由
ロボット掃除機を導入する前は、自分たちで床掃除をしていました。
床掃除は、1回だけならそれほど長い作業ではありません。
しかし、ほこりや髪の毛は定期的にたまります。仕事やほかの用事で疲れていると、短い掃除でも後回しにしたくなることがあります。
「掃除しなければ」と思いながら、床の汚れが気になる状態も小さなストレスでした。
そこで、床掃除の一部を家電へ任せられないかと考え、ロボット掃除機を選びました。
購入時は、床掃除を完全になくせるとは考えていませんでした。
目的は、
- 自分で掃除機をかける回数を減らす
- 床のほこりや髪の毛を定期的に取り除く
- 掃除を始める心理的な負担を小さくする
- 2人の生活で使える物を贈る
ことでした。
床掃除の時間は積み重なる
仮に、床掃除に1日15分使うとします。
15分を365日続けると、
15分×365日=5,475分
年間では約91時間です。
日数に直すと、約3.8日分になります。
ただし、これは私が毎日正確に15分を計測した結果ではありません。床掃除へ使う時間の大きさを考えるための試算です。
また、この91時間を時給1,000円で換算すれば、約9万1,000円分の時間に相当します。
しかし、ロボット掃除機を買えば、実際に9万1,000円の収入が増えるわけではありません。
空いた時間に必ず仕事をするとは限りませんし、ロボット掃除機にも事前の片づけや清掃が必要です。
そのため私は、
ロボット掃除機は現金を増やす家電ではなく、日常の作業と心理的な負担を減らす家電
だと考えています。
メリット1:自分で掃除機をかける回数が減った
一番分かりやすい変化は、自分で掃除機を持って床全体を回る回数が減ったことです。
ロボット掃除機を動かしている間は、自分が掃除機を持ち続ける必要がありません。
その間に、
- 別の場所を片づける
- 入浴する
- ブログを書く
- 休憩する
- 外出する
ことができます。
もちろん、ロボット掃除機が動いている時間のすべてが、新しい自由時間になるわけではありません。
それでも、自分が床全体を掃除する作業を機械へ任せられるのは便利でした。
特に、目立つほど汚れる前に定期的に掃除できるため、床のほこりや髪の毛が気になりにくくなりました。
メリット2:掃除を後回しにしにくくなった
自分で掃除機をかける場合は、
- 掃除機を取り出す
- 電源を準備する
- 部屋の中を移動する
- 終わったら片づける
という工程があります。
それぞれは大きな作業ではありません。
しかし、疲れている日は、この小さな工程が面倒に感じます。
ロボット掃除機なら、床の状態を確認して運転を開始できます。
そのため、
掃除しなければと思いながら、後回しにする時間
が減りました。
実際の作業時間だけでなく、掃除を気にし続ける心理的な負担が小さくなったことも、導入してよかった点です。
メリット3:床へ物を置かなくなった
使ってみて最も大きかった変化は、床へ物を置くことが減った点です。
ロボット掃除機は、床に物が多いと十分に動けません。
たとえば、
- 衣類
- バッグ
- 電源コード
- 袋
- 薄い布
- 小物
などを床へ置いていると、避けて掃除できる範囲が狭くなったり、巻き込んで停止したりする可能性があります。
そのため、運転前に床の状態を確認するようになりました。
以前なら後回しにしていた物も、
- 棚へ戻す
- 収納箱へ入れる
- 壁へ掛ける
- コードを床から浮かせる
ようになりました。
ロボット掃除機が部屋を片づけてくれるわけではありません。
しかし、
ロボット掃除機が動ける床を維持しようとする
ことで、自然と片づける習慣ができました。
床掃除そのものよりも、この習慣の変化が大きなメリットだったと感じています。
メリット4:日常的なほこりや髪の毛を任せられる
床には、生活しているだけで細かいほこりや髪の毛がたまります。
目立ってから掃除するのではなく、定期的にロボット掃除機を動かすことで、床の汚れをためにくくなりました。
特に、広い範囲を毎回自分で確認しなくてよいのは楽です。
ただし、ロボット掃除機ですべてのごみを取り切れるわけではありません。
家具の配置や床の状態によっては、取り残しも発生します。
あくまで、日常的な床掃除を補助する家電として使っています。
デメリット1:散らかった床では能力を発揮できない
ロボット掃除機を買えば、散らかった部屋が自動的にきれいになるわけではありません。
床へ物が多いと、
- 掃除できる範囲が狭くなる
- コードや布を巻き込む
- 障害物の周囲にごみが残る
- 本体が停止する
- 同じ場所から動けなくなる
ことがあります。
床に物を置かなくなったことはメリットですが、反対に考えると、
運転前に床を片づける必要がある
ということでもあります。
普段から床へ物を置くことが多い人は、ロボット掃除機を買う前に、収納場所や配線を見直した方がよいと思います。
デメリット2:本体が大きくて邪魔
実際に設置して感じたのは、思っていたよりも場所を取ることです。
ロボット掃除機本体だけでなく、充電ステーションも設置する必要があります。
さらに、本体が出入りできるよう、周囲にもある程度の空間を空けなければなりません。
設置場所によっては、
- 通路が狭くなる
- 家具の配置を変える必要がある
- コンセントを一つ使用する
- 見た目に圧迫感が出る
ことがあります。
便利な家電ではありますが、正直に言えば大きくて邪魔だと感じることもあります。
購入前には、本体のサイズだけでなく、充電ステーションと周囲の空間まで含めて確認した方がよいです。
デメリット3:稼働音がある
ロボット掃除機は無音ではありません。
掃除中には、吸引音や走行音が発生します。
部屋の中で、
- 睡眠を取る
- 電話する
- 動画を見る
- 音声を録音する
- 集中して作業する
場合は、音が気になることがあります。
私は、音が邪魔になりそうなときは運転を避けたり、別の作業をしている時間や外出中に動かしたりしています。
自動で掃除してくれるとはいえ、生活時間を気にせずいつでも動かせるわけではありません。
デメリット4:ダストボックスの清掃は必要
ロボット掃除機を導入しても、掃除に関する作業が完全になくなるわけではありません。
本体には、ほこりや髪の毛がたまります。
そのため、
- ダストボックス
- フィルター
- メインブラシ
- サイドブラシ
- 車輪周辺
- センサー部分
などを定期的に確認する必要があります。
特に髪の毛は、ブラシや回転部分へ絡まることがあります。
放置すると、吸引力の低下やエラーにつながる可能性があります。
つまり、
床を掃除する作業は減るが、掃除機本体を掃除する作業は残る
ということです。
購入前に「一度買えば何もしなくてよい」と考えていると、期待外れになるかもしれません。
デメリット5:部屋の角や細かい場所は自分で掃除する
ロボット掃除機が掃除できるのは、本体が入れる範囲です。
たとえば、
- 家具の狭い隙間
- 部屋の角
- 段差の上
- 階段
- 棚や家具の上
- 配線が多い場所
などは、自分で掃除する必要があります。
床全体を任せられるように見えても、実際には取り残しが発生します。
そのため私は、ロボット掃除機を通常の掃除機の完全な代わりではなく、
日常的な床掃除を任せ、不足する部分だけ人が補うための家電
として使っています。
実際に使って感じた一番の価値
購入前は、掃除時間を減らせることが最大の価値だと思っていました。
しかし、実際に使ってみると、一番大きかったのは、
掃除を始める心理的な負担が減り、床を片づける習慣ができたこと
でした。
掃除の時間を正確に何時間減らせたかは測っていません。
それでも、
- 床の汚れを気にする回数が減った
- 掃除を後回しにするストレスが減った
- 床へ物を置くことが減った
- 自分で掃除機をかける回数が減った
という変化はありました。
単純な時間換算だけでは分かりにくい、生活上の負担を減らせたと思います。
当時の交際相手へのプレゼントとして選んだ理由
このロボット掃除機は、当時の交際相手への誕生日プレゼントとして購入しました。
一般的な誕生日プレゼントとしては、少し変わっているかもしれません。
しかし、私は一時的な満足だけでなく、日常的に使える物を贈りたいと考えました。
ロボット掃除機なら、
- 2人で使える
- 床掃除の負担を減らせる
- 部屋をきれいに保ちやすくなる
- 長期間使える可能性がある
という実用性があります。
実際に導入した結果、床掃除だけでなく、部屋の片づけ方にも変化がありました。
その意味では、生活を少し楽にするプレゼントとして、よい選択だったと思っています。
ロボット掃除機が向いている人
実際に使った感想では、次のような人と相性がよいと思います。
- 床のほこりや髪の毛が気になる
- 掃除機をかけることを後回しにしやすい
- 床へ置いている物が少ない
- 充電場所を確保できる
- 細かい場所は自分で掃除できる
- 本体のメンテナンスを受け入れられる
反対に、次のような場合は使いにくい可能性があります。
- 床に衣類やコードが多い
- 家具や段差が多い
- 本体の置き場所がない
- 稼働音が気になる
- ダストボックスやブラシの清掃もしたくない
- 部屋の隅まで完璧に掃除してほしい
ロボット掃除機は、どの部屋でも同じように便利なわけではありません。
購入前に、自宅の床や家具の状態を確認する必要があります。
商品リンクを削除した理由
以前の記事には、楽天市場の商品リンクを掲載していました。
しかし、現在そのリンクを開くと、商品が販売終了または在庫切れと表示されます。
購入できない商品リンクを残しても、読者の役に立ちません。
そのため、現在はリンクを削除しています。
後継モデルは販売されていますが、私が実際に使った製品とは異なります。
使用していない商品を、同じ使用感であるかのように紹介することは避けました。
今後、別のモデルを実際に購入した場合は、その製品について改めて感想をまとめます。
まとめ:完全自動ではないが、床掃除の負担は減った
ECOVACSのロボット掃除機を使って感じたメリットは、次のとおりです。
- 自分で掃除機をかける回数が減った
- 掃除を後回しにするストレスが減った
- 床へ物を置かなくなった
- ほこりや髪の毛を定期的に掃除できる
- ほかの作業をしながら床掃除を任せられる
一方で、デメリットもあります。
- 散らかった床では十分に掃除できない
- 本体と充電ステーションが大きくて邪魔
- 稼働音がある
- ダストボックスやブラシの清掃が必要
- 部屋の角や段差は自分で掃除する必要がある
ロボット掃除機は、掃除を完全になくしてくれる家電ではありません。
それでも私の場合は、
床全体を毎回自分で掃除する状態から、機械へ任せて不足部分だけ自分で補う状態
へ変えられました。
特に、ロボット掃除機を動かすために床を片づける習慣ができたことは、購入前には想像していなかった効果です。
購入価格や正確な型番については、現在手元で確認できないため記載していません。
それでも、実際に使った経験から、床掃除の負担と心理的なストレスを減らす家電として、導入してよかったと感じています。
免責事項
この記事は、筆者がロボット掃除機を実際に使用した感想をまとめたものです。清掃結果や使用感は、製品、部屋の広さ、家具の配置、床の状態によって異なります。商品の仕様、販売状況、価格などは変更される場合があります。購入する際は、メーカーや販売店が提供する最新情報をご確認ください。


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