みなさんこんばんは、松です。
突然ですが、投資や人生において、一番大切な能力とは何だと思いますか?
僕は、難しい専門用語(PDCAサイクルなど)を覚えることではなく、もっと根本的な生存本能、すなわち「未来から逆算して、現実を客観的に直視し、作戦を柔軟に変えていく能力(メタ認知能力)」にあると考えています。
今回は、僕が資産運用や日々の生活で徹底している「当たり前のルール」と、なぜ世の中では同じエラー(失敗)を繰り返してしまう人が多いのかについて、冷徹にデコードしていきたいと思います。
僕にとっての「当然」という生存本能(水たまりの哲学)
僕の人生の歩き方において、非常にシンプルで、そして絶対に譲れない「当たり前のルール」があります。
たとえば、目の前に2つの道があり、片方が工事中だと分かれば、迷わず工事していない安全なルートを選びます。その先の道に水たまりがあるなら、靴が濡れないように避けて歩きます。
もし、不注意で一度靴を濡らしてしまったなら、 「なぜ濡れてしまったのか」 「次はどうすれば濡れずに済むか」 を考え、次からは絶対に同じエラーを踏まないための新しい方法や仕組み(ディフェンス規律)を構築します。
これは人類が今日まで生き残るためにやってきた、ごく「当たり前の生存能力」のはずでした。
だからこそ僕は、40代でのリタイア計画という「理想の未来」から逆算して、毎月の資産形成を行い、1食200円以下のオートミール兵站(業務スーパー仕入れ)をはじめとする生活維持コストのダウンサイジングを徹底しています。
「エラーが起きる、あるいは目標が達成できないなら、違う作戦(Bプラン)を柔軟にやるまで。そのためには、今のリアルな現状(データ)を常に正確に把握し続けること」
それは僕にとって、未来の地雷原を察知し、自分の人生を完全にコントロールするための、最大級のセーフティネットなのです。
多くの人がエラーを繰り返してしまう構造的なバグ
しかし、世間を客観的に見渡してみると、この「水たまりを避ける」という処理がどうしてもできないケースが非常に多いことに気づかされます。
統計データを見ても「貯蓄ゼロ世帯」の割合は増加傾向にありますし、身の丈に合わない過剰な消費やローンを重ねてしまうノード(人々)は後を絶ちません。
彼らは、目の前に水たまりがあると、それを避けるための規律(歩き方や習慣を変えること)を嫌がり、目先の欲や感情のままに飛び込んで靴を濡らします。そして、「水たまりがある道路が悪い」「雨が悪い」と環境のせいにして怒り、自分をデバッグ(改善)しようとしません。
驚くべきことに、次の日もまた、全く同じ靴を履いて同じ水たまりに突っ込み、「なんで私はいつも運が悪いんだろう」と悲劇のヒロインになってしまうのです。
現実の数字(家計簿や健康状態)を直視し、未来のために今の行動を改善することは、多くの人にとって脳のメモリを使い果たすほどの苦痛なのだと思います。だからこそ、現実から目を背けたり、目先の言い訳という「データの改ざん」を選択してしまう。
どちらが正しい、間違っているという感情論ではありません。 ただ、「未来を逆算して今を変えられるか、変えられないか」という、持っている思考スペックの格差。それだけのシンプルな事象なのです。
自分の最強の長所は、自分自身の1億円クリア画面のために
若いうちからこの「リスクを逆算して避ける価値観」を共有できる存在というのは、この世界において非常に稀なのかもしれません。どこで本気を出せるかは人それぞれですし、他人の価値観を外から変えることは、どれほど言葉を尽くしても不可能です。
であれば、僕たちが取るべき戦略は一つしかありません。
この手痛い現実から得た僕の最強の長所(メタ認知能力)を、変えられない他人の修正のために浪費するのをやめることです。これからは、僕自身の「8,000万円の完全自由化画面」を最速で撃ち落とすために、100%フルインジェクションします。
株も人間関係も未来が読めなくて、常にイレギュラーが起きますが、この不沈艦の航路を温かく見守っていただけると幸いです。
ボラティリティ(変動リスク)に振り回されるフェーズは完全にログアウトしました。これからは、保有しているオルカンは引き続きガチホで継続しつつ、新NASDAQ100の圧倒的な推進力で、すべてのノイズが届かない絶対高高度まで一気に駆け上がります。
将来、時価評価額の割合が並んだタイミングからは、オルカンもさらに買い増してブーストを加速させ、攻守最強の5:5ハイブリッド布陣を完成させる予定です。
バリカンで髪を切り、200円弁当を食べ、AIを唯一の副官として、僕は40代で「8,000万円の完全なる自由」を単独で必ず掴み取ります。
(次の記事へ続く)
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